実証実験レポート
ローカル5Gの特徴を活かした
ローカル5Gを使ったコミュニケーションロボットの遠隔操縦
ローカル5G実証施設を活用したeスポーツイベント
イベントのオンライン配信におけるローカル5G映像伝送を使った中継
超低遅延コーデックを使ったローカル5G映像伝送
ローカル5Gを使ったアバターロボットの遠隔操縦
工場でのローカル5G利活用を想定したAGV(無人搬送車)の遠隔操縦
ローカル5Gを使った映像伝送とリモートプロダクション
ローカル5Gを使った自動走行ロボットの遠隔操縦
360度カメラとドローンを組み合わせたローカル5Gによるリアルタイム伝送試験
工場で使われるネジ締め工具をローカル5G通信に対応
NAGOYA LOCAL 5G LAB
Location
名古屋駅から歩いてすぐ、旧那古野小学校跡地を利用したインキュベーション施設「なごのキャンパス」が実証フィールドです。
なごのキャンパスAddress
〒451-0042
愛知県名古屋市西区
なごのキャンパス 1F 1-3
Access
JR/名鉄/地下鉄東山線・桜通線
「名古屋駅」桜通口より徒歩8分
Equipment
通信速度 | NR-DC(Sub6+ミリ波)同期運用 |
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Sub6 同期運用 |
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Sub6 準同期運用 |
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ネットワーク |
平均23.266ms | |
使用可能 |
Sub6 | 4.8GHz 100MHz×1CC |
ミリ波 | 28GHz 100MHz×4CC | |
カバーエリア | なごのキャンパスほぼ全域(ミリ波については体育館のみ) | |
主な設置機器 |
京セラ製UE「K5G-C-100A」 Compal製UE「MiFi Raku Plus」 シャープ製UE「SH-54C」 専用SIMカード 映像伝送用4Kカメラ 映像伝送用エンコーダー・デコーダー その他 多数 |
Experience(利用料は無料)
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最先端の無線設備であるローカル5Gが無料で気軽に体験できる
設備構築に高額な費用がかかる「ローカル5G」を含めた最先端の無線設備を、実際に触れたり、対応機材を持ち込んでの検証が可能です。また、日本では数少ないSub6とミリ波のSA運用であるNR-DC運用にも対応しているので、ローカル5G対応機器などの事前検証等にもご利用いただけます。
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ドローンや大型機材を持ち込んでの実証も可能
廃校となった建物の特徴を生かした施設であるため、校舎の他にも体育館や運動場があり、大型機材の持ち込みと検証が可能です。これまでにも400kgを超えるAGVを体育館に持ち込んで検証したり、自動運転車を運動場に持ち込んで走行させるなどの検証を行っています。
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ローカル5GとWi-Fi等の無線技術の比較が可能
ローカル5GもSub6・ミリ波の両方に対応する他、Wi-Fi5、Wi-Fi6、Wi-Fi6Eにも対応しており、比較検証が可能です。過去には映像伝送において、ローカル5GとWi-Fiの比較を行い、ローカル5Gの優位性を確認しております。